わが子よ、蜜を食べよ、これは良いものである、 また、蜂の巣のしたたりはあなたの口に甘い。
その子が悪を捨て、善を選ぶことを知るころになって、凝乳と、蜂蜜とを食べる。
わが妹、わが花嫁よ、 わたしはわが園にはいって、わが没薬と香料とを集め、 わが蜜蜂の巣と、蜜とを食べ、 わがぶどう酒と乳とを飲む。 友らよ、食らえ、飲め、 愛する人々よ、大いに飲め。
蜜を得たならば、ただ足るほどにこれを食べよ、 おそらくは食べすごして、それを吐き出すであろう。
わが花嫁よ、あなたのくちびるは甘露をしたたらせ、 あなたの舌の下には、蜜と乳とがある。 あなたの衣のかおりはレバノンのかおりのようだ。
あなたのみ言葉はいかにわがあごに 甘いことでしょう。 蜜にまさってわが口に甘いのです。
これらは金よりも、多くの純金よりも慕わしく、 また蜜よりも、蜂の巣のしたたりよりも甘い。
このヨハネは、らくだの毛ごろもを着物にし、腰に皮の帯をしめ、いなごと野蜜とを食物としていた。
蜜を多く食べるのはよくない、 ほめる言葉は控え目にするがよい。
ここちよい言葉は蜂蜜のように、 魂に甘く、からだを健やかにする。
飽いている者は蜂蜜をも踏みつける、 しかし飢えた者には苦い物でさえ、みな甘い。
彼はそれをかきあつめ、手にとって歩きながら食べ、父母のもとに帰って、彼らに与えたので、彼らもそれを食べた。しかし、ししのからだからその蜜をかきあつめたことは彼らに告げなかった。
しかしヨナタンは、父が民に誓わせたことを聞かなかったので、手を伸べてつえの先を蜜ばちの巣に浸し、手に取って口につけた。すると彼は目がはっきりした。